障害者支援施設
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施設長 浅野正裕
東京都清瀬喜望園(以下、清瀬喜望園)は令和4年4月1日より、長きに渡って清瀬喜望園を運営してきた社会福祉法人アフターケア協会に代わって、社会福祉法人まりも会が指定管理者として運営を新たに開始することになりました。施設名もアフターケア協会の歴史に敬意し、また、地域に浸透している名称であることから清瀬喜望園の名称をそのまま継承することとしました。
まりも会は昭和51年に清瀬喜望園の診療所を介した合築施設として、清瀬喜望園と同一敷地に開設された清瀬療護園を運営していたことから、アフターケア協会清瀬喜望園とは防災訓練や行事等を通じて40年近くお付き合いをさせていただいた気心が知れた間柄です。そのような関係もあり、今回、アフタケアー協会が民間移譲をご辞退されると聞き、東京都の民間移譲再公募に応募しました。昨年3月にまりも会への清瀬喜望園の民間移譲が決定され、合わせて令和4年から令和5年までの指定管理期間も民間移譲への準備期間として運営することになりました。
本年秋以降に清瀬喜望園の新築工事が開始され令和6年度より民間移譲された新しい施設(障害者支援施設)としての運営が始まります。新しい清瀬喜望園の事業コンセプトは「地域と交わる施設づくり」です。民間移譲後の施設では施設入所に加えて、新たに通所20名、短期入所2名の事業を行うとともに、地域の方々の様々な表現の場としても施設を開放し、様々な出会いが出来るような施設づくりをしていきます。
近隣の各事業所、地域との連携を強化して利用者の生活の向上とともに多様な福祉のあり方を創造し地域福祉の増進に寄与したいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。